アドラー心理学を学ぶなら!オススメ7選
インスタグラムからこの投稿に辿り着いたあなたに余計な説明はいらないはず。どんどん紹介していこう。
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入門書
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このシリーズは他にも『実践編』と『人間関係編』があるよ。入門書なので内容は学生にも分かるように優しめ。
このシリーズをオススメしたいのは、以下の特徴を持つあなた
- 今までサッカーに取り組む時間が長く勉強がおろそかになっていたけど、これからは勉強も頑張りたいなという向上心を持つあなた。
- サッカーも勉強も基礎が大切!まずはアドラー心理学の基礎をマンガを通して学びたいという基礎の大切さが分かっているあなた。
- 普段からサッカーも勉強も読書もしているけど、たまにはマンガを入れてリフレッシュもしたいという息抜きの大切さを分かっているあなた。
マンガ→解説→マンガ→解説…という順で一歩ずつストーリーが進んでいくよ。
サッカーも勉強も熱心に取り組んでいるあなたには、本屋さんに行く時間が中々取れないはず。そんな時は保護者の方にお願いしてインターネットショッピングで買ってもらおう。クレジットカード払いなら支払いも簡単。
保護者の方にお願いしてもダメって言われるなら、コンビニ後払いが可能なストアも。お小遣いを自己投資に使って保護者の方から【応援される選手】を目指そう!
更に、お小遣いを遊びに使っている友達と差をつける大チャンス!これを機会に意識の低い友達と付き合うのはもう終わりにしよう!
一般書
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アドラー心理学=勇気の心理学というイメージを広げた一冊。本屋さんに行く事が多い意識の高いあなたなら1度は見たことあるよね?
このシリーズをオススメしたいのは、以下の特徴を持つあなた
- ちょっと難しい言葉が使ってあっても理解することができる!というサッカーと勉強の文武両道を実践しているあなた。
- サッカーは好きだけど得意ではない。自分が得意なのは勉強です!という自分の強みを分かっているあなた。
- 入門書を読んで基礎をクリア!もう一段階上のステップに進みたい!という向上心の塊であるあなた。
内容的には青年と哲人の対話形式になっていて、難しい哲学書を少しでもわかりやすくするための工夫がされているよ。こちらも『幸せになる勇気』との2部作だよ。
この本を読み終えたあなたにやってみてほしいこと。それは、あなたが普段サッカーを教わっている指導者に「あなたのサッカー哲学は何ですか?」と聞くこと。
指導者のサッカー哲学を聞くことで、指導者が選手に対して何を求めているのかが分かるよ。
ちなみに私のメンタルコーチとしての哲学はこちら。【MISSION・VISION・VALUE】という形で表現しているから、ぜひ読んでみてね。
スポーツ心理学✕アドラー心理学
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私の人生を変えてくれた1冊と言っても過言ではないくらい、大きな影響を与えてくれた本だよ。
スポーツ心理学とアドラー心理学のどっちも学べるまさに「一石二鳥」。メンタルコーチを目指すだけではなく、選手として現役でやっているならぜひ取り入れてほしいことが書かれているよ。
この本をオススメしたいのは、以下の特徴を持つあなた
- スポーツ心理学とアドラー心理学の両方を学びたい、勉強熱心なあなた。
- 緊張がパフォーマンスにどのような影響を与えるかを知りたい、好奇心旺盛なあなた。
- プレッシャーに弱いチームメイトにアドバイスを送りたい、仲間思いの優しいあなた。
本で学ぶだけではなく、資格も取りたいなら…
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他にもアドラー心理学という名の付いた資格は結構ある。しかし、学会への入会が必要だったり、ちょっとこの金額は出せないなというものだったり。
まずはこの資格を取ってから、もっとアドラー心理学の資格を取りたいなと思ったら他の資格を取ることをオススメするよ。
この資格をオススメしたいのは、以下の特徴を持つあなた
- せっかく勉強するなら資格まで取ってみたい!という挑戦することの大切さを分かっているあなた。
- 今まで勉強ができなくて周りからバカにされていたけど、資格を取って見返してやりたい!という反骨心を持ったあなた。
- 就職活動を見越して、履歴書に書ける資格を学生のうちに取りたい!という、現実に目を向けられているあなた。
ここは保護者の方の力が必要です
そもそもあなたは学生なので、自分で自由に使えるお金は少ないはず。だからここは保護者の方の力をお借りしよう。
大丈夫、ここまで紹介した書籍を全部読んできたあなたなら、すでに保護者の方から【応援される選手】になっているはず。
このブログ記事をそのまま保護者の方に見せて、「この資格を取りたいのでお金を出してください。お願いします。」と伝えてみよう。
保護者に反対されてしまった時の対処法
保護者の方から「この金額は出せない。」と言われてしまったら、それはまだあなたが【応援される選手】になれていない証拠。なぜなら子どものことを応援してくれる親ならこの金額は出せるから。
【応援される選手】になるために、普段の生活を振り返って1個ずつ改善していこう。
あなたが学生である限り、保護者の方から【応援される選手】になることは絶対に必要です。保護者を変えようとするのではなく、あなたの行動を変えてください。
サッカーメンタルコーチならまさきは、変わろうとするあなたを応援しています。
やってはいけないマインドセット【満足する】
ここまでアドラー心理学の書籍や資格の講座を紹介してきたけど、ここからはメンタルコーチらしく、絶対にやってはいけないマインドセットを1つだけ伝えておくね。
乗り越えるハードル3選
それは「満足する」こと。具体的に3つのハードルに分けて解説するよ。
この言葉を目にして、すでに必要なマインドを持っているトップ1割の優秀なあなたは、この先を読まなくて大丈夫。上記の書籍を購入したり、講座に申し込んだりして今すぐ行動に移してね。
それ以外の9割の人は、今のうちにやってはいけないマインドセットを手に入れておこう。この先を読めば、あなたもトップ1割の仲間入りだよ。
買って満足
お小遣いを自己投資に使ったということに満足しているあなたや、保護者の方を説得できたことに満足しているあなたは、おそらく書籍や講座を買って終わり。
買って満足してしまうあなたには、残念ながらメンタルコーチとしての明るい未来はやってこないよ。
学んで満足
書籍や講座で学ぶことを目的にしてはいけないよ。アドラー心理学に限らず言えることだけど、学ぶことで終わりにせず、実践することが大事だよ。
サッカーの練習だってそうでしょ?試合で実践できるようになるために練習をしているはず。練習して満足していたり、試合を意識せずに練習のための練習をしていたりすると、いつまで経っても上達することはないよ。
実践できるまで何度も何度も繰り返し続けること。
世の中で成功をつかんでいる人がやっているたった1つの真実。それは、成功するまで続けることだけだよ。
自分が実践できて満足
自分が実践できて満足していたらメンタルコーチへの道はまだまだ遠いよ。なぜならメンタルコーチは、必ずお客様となる相手が存在する職業だからだよ。
【自分ができる】ことと【お客様にできるようになってもらう】ことは、全くの別物だよ。自分が実践できるからと言って、お客様が簡単に実践できるようになるとは限らないからね。
実践できないお客様にイライラして「どうしてできないんですか?」と言ってしまったらメンタルコーチとして失格だよ。
一方で「誰でも最初は初心者です。ゆっくりできるようになっていきましょう。」と勇気づけのコーチングをいつまでもしていると、変化の実感を得ることができずにお客様は離れていっちゃうよ。
お客様に変わってほしいならまずは自分が変わること。そのために具体的に何をやればいいかは、こちらの投稿でも紹介しているよ。サッカーを子どもたちに教える指導者向けに書いているけど、考え方は同じだよ。
「学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない」
元フランス代表監督ロジェ・ルメール氏の名言をプレゼントすることが、私からあなたへの【勇気づけ】だよ。
大学で心理学を学んだほうがいい?
気付きましたか?「大学で心理学を学んでください。」という言葉を使っていないことに。その言葉を使わなかった理由は色々あるけど、結論から言うね。
大学で心理学を学ばなくてもメンタルコーチになることはできる
これが結論。実は私自身、大学で心理学を専門に学んでいたわけではないんだよ。実は私は教育学部の出身なんだ。学術的には教育学を学んでいるから今の仕事に活かされているよね。
その理由は人生経験の豊かさにある
じゃあメンタルはどこで学んだのか?それは自分自身の人生を通して学んだよ。
【MISSION・VISION・VALUE】を読んでくれた人は分かっていると思うけど、私自身が指導者からハラスメントを受けた経験がある。実は他にも2度ハラスメントを経験している。2回目はフリーター時代のバイト先で、3回目は子どもの…で。
ハラスメントを受けた経験だけではなく、人生経験も豊富なんだ。大学卒業後の経歴を教えるね。
大学卒業→中学校の常勤講師→ニート→フリーター→公務員→メンタルコーチ。
こんな経歴を持つメンタルコーチは、見たこと無いよね。日本一波の激しい経歴を持つサッカーメンタルコーチ(自称)。
この人生経験の豊富さは、今では自分の強みになっているよ。もちろん自身の経験だけではメンタルコーチとして足りないから、今も学び続けているよ。
人生経験が豊かじゃないのであれば、大学で心理学を学んでおいた方がメンタルコーチへの近道だよ。
※一説によるとアドラー心理学は、大学でも学べるところが少ないとか。哲学に含まれる場合もあるので、アドラー心理学を基にしたメンタルコーチを目指す場合はよく調べてね。
学びの質はどっちが高い?
学生時代の勉強は、よほど自分の意識が高くない限り【受け身の学び】になってしまう。【受け身の学び】になると、どうしても「勉強をさせられている」という意識が強く、学びの質が低下しちゃうんだ。
一方で社会人になってから自分で学ぶ場合はどうか?これは【自発的な学び】になるよね。【自発的な学び】になると、「必要だから学んでいる」という意識が強く、学びの質は向上するよ。
だからこそ父親となった今は、どうすれば勉強が好きな子に育つか?どうすれば学ぶことを楽しいと思えるか?という考え方で子育てをしているよ。
勉強が好きだったり学ぶことが楽しかったりすれば、自然と学び続けられるようになるからね。
最後まで読んでくれてありがとう。共に学び続けよう!
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